プログラマブルキーボード 84キー「MXチェリー製スイッチ黒軸 / 横長の1x1.25キートップ」

USB接続図

１．プログラマブルキーボードの設定（設定書込）及びキーボード動作は PCとプログラマブルキーボードを接続したUSB接続ケーブル接続のみとなります。 ※設定の際、別途にRS-232C接続を行う必要はありません。

２．プログラマブルキーボード設定時はPC側にインストールした設定ソフトMatrxiMarkerが必要ですが、設定後キーボードはHIDキーボードとして認識されます。 この為、接続するPCにへ別途にドライバ等のインストールは発生しません。

自由なキーレイアウト&文字ラベル表示

通常レイアウト1×1.25倍キーキーボードに、縦取付の2×1.25倍キーを取付けたキートップ配置の組合せ例です。 プログラマブルキーの範囲内で自由なキートップ組合せが行えます。 また、キートップはベースとカバーの組合せの為、間に文字印刷をした紙やシールを挟み込んで利用できます。キートップはベースとクリアカバーで構成しており、印刷したキー文字ラベル、フィルムシート、シール等を挟み込んで少数から簡単にキー文字表示が行えます。

※1×1.25倍キー、2×1.25倍キーはオプション品としてキートップのみの販売をしています。

※2×1.25倍キーはそれぞれスイッチを2個使用します。2倍キー箇所はキー2キー使用する為、キータッチが重くなります。

高信頼性Cherry MX黒軸スイッチ採用

スイッチは寿命5000万回と長年メカスイッチとして最も信頼性のあるCherry MX黒軸タイプスイッチを採用しています。黒軸スイッチはスムーズ な動作で音を発しません。またキー音が必要な場合はキービープ音を有効にし、タッチの際に音が出る様にキーボード側へ設定できます。

マトリクスメーカーを起動するとキーのレイアウト画面が表示されます。

A．出力キーを設定するキーの上にマウスポインタを重ねて"左クリック"するとメニューが表示されます。"Key Code"を選択するとKey Code画面(下記)が表示されます。

B．レイヤーは0-7まであり、レイヤーメニューで設定するレイヤーを選択します。

C．マトリクスメーカーで設定したキー出力内容をキーボード側へ書込みます。

D．キーボード側で設定している内容をマトリクスメーカーへ読出します。

E．レイアウト画面で設定しているキー割当内容を全てクリアに戻します。

Key Code画面表示されます。Keycode画面より選択したキーへ割当てる出力キーの設定をします。

A．キーへ割当た出力キーのシークエンス（配列一覧）が表示されます。1キーあたり最大256キーまで登録できます。

B．キーボードは選択JAPANは無い為、"USA"を選択した状態にして下さい。日本語キーボード上のキーはソフトウェアキーボード(US)とSpecial Codeから選択により全キー設定が行えます。※日本語キーボードのキー割当表はPDFマニュアルを参考お願いします。

C．キーボード側には無い出力キーコードをSpecial Codesより選択し出力キーとして登録できます。

D．キーコードをHex Codeで入力し、直接出力するキーの値を設定できます。

E．キーボードから直接設定できない"Ctrl+Alt+Del"キーを割当てます。

キーボード上の2×1.25倍キーはスイッチを2キー使用しますが、へのキー割当は1キーへ割当てて下さい。 2キーへの割当キー設定を行うと、キーを押した際に2キー分のキーを出力してしまいます。

※2倍キー、4倍キーと他のキーを同時に押すと、ゴーストキーが発生し正常な入力がされないことがあります。同時押しの操作が必要な場合（Indexの切替など）では、倍角キーの使用は控えてください。