プログラマブルキーボード 60キー「防塵防滴設計 / メンブレン / 4倍キー設定」

汎用PCに接続使用

汎用PC本体にキー割当て設定ソフト（MatrixMaker for KBJ）をインストールする必要もなく、使用することができます。但し、キー割当て設定ソフト（MatrixMaker for KBJ）がインストール済みのPCからキー割当ての設定を本製品に書き込みをする必要があります。

POS端末に接続使用

磁気カードリーダーとキーロックが付いてるので、POS端末との併用に最適です。また、POS端末以外でも併用できます。

• ・POS端末
• ・ATM端末
• ・デジタルサイネージなど

自由レイアウト&文字表示&2x2倍キーのレイアウト

左上、右上写真：標準1倍キートップ、オプション1×2倍キートップの配置より自由なキーレイアウトを行なえます。キートップにはクリアカバータイプの為、デザインしたシートをキートップに挟みこみをし、表示できます。

下写真：オプション2×2倍キートップの配置より自由なキーレイアウトを行なえます。1倍キー、2倍キー同様デザインしたシートをキートップに挟みこみをし、表示できます。

キー内部への埃、水の進入を防ぐ防塵防滴設計

キートップ下のキーボードフレームのキー部分が凸形状に盛り上がっており、キーボード内部への埃や水が入りにくい様に設計がされています。

磁気カードリーダー&キーロック

磁気カードリーダーとキーロックが付いています。磁気カードリーダーはISO(JIS1)とJIS2のデータ読み取りをサポートしています。ステイタスLEDの点灯とブザー音によりカード読取り成功とエラーを知らせます。キーロックは6箇所のポジション（LOCK / OP / X / Z / P / SP）で出力するキーコードの設定が行なえます。ポジションキー(付属キー)によって、対応するポジションまで鍵を回せます。

MatrixMaker for KBJでキーボード各キーより出力するキーコード、キーロック各キーポジションより出力するキーコード、磁気カードリーダーを読込む時の出力表示のプログラマブルキーボードの設定、2x2倍キーの出力設定が行えます。

各キーの割当て設定

割当て設定をしたいキーの上にカーソルを持ってきて、左クリックをするとメニューが表示され"Keycode"で割当ての設定を行えます。

キーロックの割当て設定

鍵を回して止めた位置で設定したKeycodeを出力します。設定されたキーは鍵が回された位置でキーが押された状態となり、他に位置にキーが移動するまで押された状態を保持しています。

磁気カードリーダー設定

磁気カードはISO(JIS-I)トラック1&2&3/JIS-II に対応しています。設定画面よりISO(JIS-I)トラック1&2&3の読取設定が行えます。

2x2倍キーの設定

割当て設定をしたキーと紐付けしたい4つのキーの上にカーソルを持ってきて、左クリックをするとメニューが表示され"Multiple key"で割当ての設定を行えます。

機能的にスロットを無効

磁気カードリーダー設定で全てのチェックを外し無効（"Track1,2,3"、"Enable Beep"、"Output Data For Any Valid Track"のチェックマークを外す。）にし、Updateをします。磁気カードをスロットに通してもカード認識音ビープは鳴らず、カードデータは読み込まれ無い様になります。※但し、カードスロットを通した際にカードマークLEDは点滅します。

※2倍キー、4倍キーと他のキーを同時に押すと、ゴーストキーが発生し正常な入力がされないことがあります。同時押しの操作が必要な場合（Indexの切替など）では、倍角キーの使用は控えてください。