7-1 キーコード

割り当て方法

キーアサイナーの操作の中で最も基本的なキーの割り当て方法の紹介です。

キーコード
名称 画面表示 説明

1.キーマップ順序

キーマップ順序

画面上のキーボードもしくは実機のキーボードで実際に入力したキーが上から順に登録されます。
登録したキーを削除したい場合は右クリックして削除(単消去)、クリア(全消去)を選択します。

2.特殊コード

②特殊コード

日本語配列のみに存在するキーや特殊な操作を登録したい場合、特殊コードの一覧からダブルクリックすることで登録できます。全20種類(詳細は下記)。

3.Hexコード

③Hexコード

キーボードや特殊コード一覧にない操作は、16進数でコードを入力して登録できます。
参照PDF: コード一覧("PS/2 Set 2 Make"の列が該当)

4.確定/キャンセル

④確定/キャンセル

確定を押すと登録した内容がキーに割り当てられ、キャンセルを押すと内容を破棄して入力画面を閉じます。

5.キーボード

⑤キーボード

※英語104キー

画面上のキーボードをクリックしてキーを登録できます。
実機のキーボードでも同様の操作が可能です。

実機キーボードでも入力可

特殊コード一覧

登録可能な特殊コードの一覧は以下の通りです。本プログラマブルキーボードは英語配列104キーでの操作が基本となっています。日本語109キーはイメージ図橙枠のキー箇所のとおり、キー数が5つ多いです。これらのキーは特殊コードより選択してキー登録ができます。

②特殊コード
特殊コード一覧
01 11 マイコンピュータ
02 (使用しません) 12 検索画面を開く
03 F13 13
04 F14 14
05 F15 15 無変換
06 音量UP 16 変換
07 音量DOWN 17 カナ/ひら
08 メディアプレーヤー 18 次の入力を0.125秒遅延
09 メール 19 次の入力を0.25秒遅延
10 電卓 20 次の入力を0.5秒遅延

英語104キー

英語キーボード

日本語109キー

日本語キーボード

修飾キー(Shift、Alt、Ctrl、Windowsキー)の割り当て設定について

Shift、Alt、Ctrl、Windowsキーの修飾キーはキー割り当て設定においてDownとUpフラグの設定があります。このフラグの設定は"一連のキー操作として使用する"または"通常キーとして使用する"によって設定が変わります。

一連のキー操作操作として使用する

プログラマブルキーボードの一つのにCtrl+V(コピー)など一連の操作を割り当てる場合です。
この場合はDownで始まり、Upで閉じて設定をして下さい。

キーマップ順序

通常のキー操作として使う

一般キーボードのキー操作と同様に使用する場合です。例えばAlt+Tab(ウィンドウ選択)などです。
この場合はAltに対してDownのみを設定して下さい。

キーマップ順序

また、リピート機能はONにしておいてさい。

リピート機能はON

注意

キーアサイナーの画面キーボードではクリック1回目でDown、クリック2回目でUpが設定できます。一方で実機キーボードはキーの押下&リリースでDownとUpの設定ができます。